全国住まい総合辞典 

新しいライフスタイルが動き出している

2011.10.21

現在、都心から40分位の通勤圏で小さな一戸建てにしがみついている人達が、遠くても環境が良くて広い土地のセカンドハウスに大量に移動することが十分考えられます。その結果、地価の分布圏も大きく塗り変えられることになるわけです。では、どう塗り変えられるか。リゾート機能と居住性を兼ねた住宅の普及、鈴木所長の分析、その他のデータを集約してみると注目のエリアは都心まで2〜3時間の環境に恵まれた場所ということになります。

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必ずしも鉄道が通っていなくても車で行ければよく、昭和54年に値上がりしたドーナツ型のさらに外側のドーナツ地帯となる可能性が強いと予想できます。地価は、土地税制や土地供給量などで微妙に変わり、下落することさえあります。政府が今後、どのような土地政策・住宅政策を大胆に打ち出すか、これも大きな焦点となっています。将来の地価を読むための重要な着眼点として、「セカンドハウス」がどう普及し定着するのか、たいへん興味のあるところですが、こういった新しいライフスタイルが動き出している事実に大いに着目すべきでしょう。