全国住まい総合辞典 

流通形態の変化について

2011.09.30

それでは家を安くつくれるもうひとつの理由、流通形態について考えてみましょう。一般の工務店は、昔ながらの仕入れ方法、仕組みを使っています。これに対してコストダウンを研究している工務店は、資材の仕入れ方法、流通経路などがまったく違うのです。この表をご覧ください。一目瞭然です。私たちは、メーカーと直接価格交渉をします。流通経路も短くなっています。部材を購入する時、そこに携わる人が多ければ多いほど、金額は上がっていきます。その中間マージンをカットすることで、ユニットバス、システムキッチン、アルミサッシなどの資材のほとんどを、定価の半値以下で仕入れることができるのです。他にも、細かいことをあげればキリがありません。一年に2〜3度しか使わない部材のために、大きな倉庫を借りるムダを省きました。大工さんの腕をフルに発揮してもらうために、建築現場での段取りの方法をシステム化し、大幅な工期短縮も実現しました。例えば、40坪の家が着工から完成まで5〜6ヵ月かかっていたものを、3ヵ月でつくれるようになりました。

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