「リスクが隠れた住宅ローン」の典型的なものは、「(1)金利上昇で爆発する地雷型ローン(2)途中で金利が上昇する時代遅れローン(3)老後に不安を残す老後圧迫型ローン」の3つです。(1)の地雷型ローンは、2〜3年の固定金利、もしくは変動金利で借りている人のリスク。超低金利の今はリスクが隠れたままですが、金利が少しでも上がると返済額は一気にアップします。(2)の時代遅れローンは、旧住宅金融公庫(現・住宅金融支援機構)のローンや年金住宅融資(当時)を借りた人。
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金利が2%から4%にアップし、それに伴って返済額も増えます。10年前に借りたときに分かっていたはずですが、不動産事業者の「その頃には給料が上がっているから心配ないですよ」の言葉を信じて借りたのではありませんか?実際には収入はほとんど変わらず、子どもの教育費は増える一方……。4%になる前に何とかしたいものです。(3)の老後圧迫型ローンは、60歳までに返済が終わらないローンを持っている人。35歳のときに35年返済でローンを組めば、完済時年齢は70歳です。あなたのローンは何巌まで返済が続きますか?60歳時点で800万円以上残るようなローンを持っている人は、老後に爆発するローンを抱えているようなものです。表面化しにくいリスクですが、隠れリスクの典型といえるケースです。